■ルームエアコンの多様化するニーズにもお応え

少し前まではルームエアコンといえば壁掛型が主流でしたが、最近は住宅の機能性向上に伴い、天井カセット型や、吹出口と本体が別々になったビルトイン型を選ばれる方も増えてきました。
それに伴い、家庭用エアコン工事にも幅広い対応力が求められるようになり、難易度も上がってきています。

戸建はもちろん、店舗、オフィス、施設といった大規模なエアコン工事も手掛けてきた当社は、その分知識も豊富。
あらゆるタイプのエアコンに接し、特性をつかんできましたので、経験を活かしてワンランク上の取り付けを行うことが可能です。

お客様のご要望やご自宅の環境に合わせ、適材適所の施工を実施。
隅々まで妥協の無い施工で、エアコンの性能を最大限に引き出します。

■知って納得!様々なエアコンのタイプ

最近はルームエアコンも種類が豊富になり、どれを選ぼうか迷われる方も多いかと思います。
ご自宅のエアコンタイプの特徴を知っておけば、取り付けをご依頼される際も役立ちます。

◎天井カセット型

天井に埋め込む形で設置するカセット型は、部屋が広めだったり、天井照明などがあってスペースが無い場合や、エアコンを目立たせたくない場合に、よく選択されます。
4方向から送風できるため温度のムラができにくく、センサーやお掃除機能つきなども多いのがこのタイプ。
ただし、施工の際は天井に穴を開ける必要があるため、壁掛けに比べて設置工事費が高くなりやすい傾向にあります。

◎壁掛け型

広く普及している壁掛け型は、天井付近の壁に据付板を設置し、取り付けるタイプのエアコンです。
設置費用が比較的安く、お手入れも簡単ですが、両サイドに風が行きにくいため温度ムラができやすいというデメリットも。
性能を充分に発揮させるためには、天井・壁から5cm以上離れた箇所に設置する必要があります。

◎ビルトイン型

ビルトイン型エアコンは、吹出口と本体が分離しているタイプで、お部屋の下部に吹出口を設置したり、一台の室内機から複数の吹出口に気流を分散させたりと、空調を自由に設計できるのが大きなメリットです。
最近新築された住宅に見られることが多く、見た目もスッキリ、コンパクト。
一方で設置費用が高くなりやすく、メンテナンスにも手間がかかるという一面があります。

■お問い合わせ前にご確認ください!

エアコン設置・交換をお考えの方は、下記の内容を事前にお伝えいただけると工事がスムーズです。
お問い合わせの前にぜひ一度ご確認ください。

□設置するエアコンはどのタイプですか?

エアコンには天井埋め込み型や壁掛け型、ビルトイン型など、様々な種類があります。
どの種類かで作業内容も変わってきますので、まずはエアコンのタイプをお聞かせください。

□エアコンを取り付ける部分には穴があいていますか?

天井・壁などに穴が空いていない場合は、穴あけ工事が必要となります。
コンクリートや木造、モルタルなど、壁の材質によっても費用が変わってくるため、そちらもご確認ください。

□コンセントの形状は合っていますか?

ご家庭用のコンセントにはヘイコウ型、アイエル型、タンデム型など様々な種類があり、設置を希望されるエアコンと形状が異なる場合は、別途で工事が必要です。
また、契約しているブレーカーのアンペア数も事前にお調べいただければ、後の作業がスムーズになります。

□室外機の設置場所はどちらですか?

室外機は地上・屋根上に設置するだけでなく、ベランダの天井に架台を取り付けて吊るしたり、壁掛けにすることも可能です。
室外機をどこに置くかで費用も変わってきますので、一度ご希望の設置箇所をお聞かせください。